車についた花粉、黄砂の対処法

花粉・黄砂時期の洗車

冬も過ぎ去り暖かい春を迎え、花粉症の方には少し辛い時期が訪れましたね。花粉とは別に中国から偏西風に乗って黄砂も飛んできます。お車を洗車したあと、気付けば花粉、黄砂が原因の汚れかな?と感じられることもあるかと思います。GWなどお出かけシーズン中、お車を綺麗に保ちたいという皆様に、花粉と黄砂で汚れたお車の洗車方法をご紹介します。

花粉・黄砂がお車に及ぼす影響

花粉は積もったあとに雨が降り乾燥すると、ペクチンという物質を出します。このペクチンがお車のボディーを腐食します。実は、このペクチンがコーティングや塗装をはがす原因なのです。花粉の量が多く、気温が高く、塗装の状態が悪かったりした状態で、付着してからの経過時間が長いほどダメージは深刻化します。黄砂にも似た点があります。車に黄砂が降り積もった状態のまま放置していると、積もった黄砂がこすれることによって無数のキズが付く原因になります。同時に、塗装やコーティング被膜にも大きなダメージが入ってしまいます。

花粉・黄砂への対策

花粉や黄砂は、雑巾やタオルで拭くのではなく、水で洗い流すのが一番良い方法です。また、雨上がりも早めに水で洗い流し洗車することが理想です。水で洗い流した後は、カーシャンプーなどで汚れもしっかり洗い流してあげましょう。水で花粉を落とす前からゴシゴシこすってしまうと、花粉、黄砂でボディーを傷つけてしまいます。そのため、はじめにしっかりと水で花粉・黄砂を洗い流しましょう。大切なのはこまめに洗車することです。

シミになってしまった花粉への対策

花粉がついて、少し時間が経ってしまい、洗車しても落ちない場合がありますよね。実は、花粉は「熱」に弱いのです。軽めのシミの場合は約50℃のお湯をマイクロファイバータオルなどに染み込ませ、拭き取ることでとれます。拭いてもキレイにならない頑固なシミに対しては、約70℃のお湯を直接ボディーにかけて拭き取ることでとれるケースもございます。(それでも取れない頑固な汚れは、グランオートビレッジまでお気軽にご相談ください)

最後に

いかがでしたか?花粉や黄砂の多い時期は、通常の砂やほこりに加え車に付着するものが増えてしまいます。よって、普段よりこまめに洗車を行うことをおすすめします。また、そういった花粉や黄砂に対しては、適したカーシャンプーやコーティング剤を使うことをお勧めします。愛車を綺麗な状態で維持したいお客様は是非当社にご相談下さいませ。お車を綺麗に保つためのカーシャンプーやコーティング剤、「GYEON」のご紹介・ご提供だけでなく、使い方までしっかりサポートさせていただきます。

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